運用ガイド / 2026年9月15日更新
MIGRATION PLAN
VPSの乗り換えは、
先に「戻り道」を作る
移行は新サーバーを作ることより、問題が起きたときに旧環境へ戻せる計画を作ることが重要です。
基本手順:現状を棚卸し → 新環境を構築 → データを同期 → テスト → DNS切替 → 旧環境を一定期間保持。
移行前に棚卸しするもの
- ドメイン、DNSレコード、メール設定
- Webサーバー、実行環境、データベース
- cron、環境変数、秘密鍵、外部API
- バックアップとログの保存先
切替時のポイント
DNSのTTLを事前に短くし、データベースの最終同期後にアプリを停止します。HTTPS証明書、リダイレクト、管理画面、フォーム送信を確認してから切り替えます。
切替後の確認
| 確認対象 | 見ること |
|---|---|
| トップと主要ページ | 表示・画像・リンク |
| フォーム | 送信・通知・迷惑メール |
| 検索向け設定 | canonical、robots、sitemap |
| 監視 | 応答時間、エラー、ディスク |
旧サーバーはすぐ消さない
DNSの浸透や見落としを考慮し、問題がないことを確認するまで旧環境を保持します。削除前に最終バックアップと契約終了条件を確認しましょう。